
2025年11月29日(土)、東京・池袋のEDGE ikebukuroにて、シェルミィ主催イベント「ザクロ月光クラブ」が開催される。
ここでは、公演情報に加え、出演バンドの特徴や見どころを整理し、ザクロ月光クラブを最大限楽しむためのガイドとしてまとめる。

公演情報
11/29(土)EDGE ikebukuroにて開催される「ザクロ月光クラブ」の概要は以下の通り。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公演名 | ザクロ月光クラブ |
| 日程 | 2025年11月29日(土) |
| 会場 | EDGE ikebukuro(東京都) |
| 時間 | 開場 16:30 / 開演 17:00 |
| 出演 | シェルミィ/まみれた/マキナ/鮮血A子ちゃん/マツタケワークス |
| 席種・料金 | オールスタンディング(D代別) 前売券:4,000円 当日券:4,500円 ※入場時DRINK代 600円 |
| チケット | 先着・手数料0円 |
| 販売期間 | 2025/9/27(土)10:00 〜 11/28(金)18:00 |
| ステータス | イープラスにて現在受付中 |
出演バンド紹介
ここからは、ザクロ月光クラブ出演バンドの特徴や世界観を紹介する。
シェルミィ
2016年に大阪で結成され、今年9周年を迎えた。
コンセプトは【ぼくらの残酷激情】。
「単独見世物公演」と称するワンマンライブや、歌詞を主軸にした映像作品によって、シーンの外側にまで影響を広げている。
セオリーに縛られず、ファンを負け犬と呼びながらも強い連帯と肯定を生む姿勢が特徴的で、現代の若者たちが抱える息苦しさや虚無感をそのまま受け止める歌詞世界が、作品ごとに強い共鳴を生んでいる。
11月1日の大阪公演では、深紅の学ラン風衣装をまとった姿が印象的で、タイトルから予想された元作品のオマージュをさらに拡張する形で世界観が示されていた。
11月29日の主催公演では、この世界観の核となる部分がどのような形で提示されるのかが最大の注目点になる。
まみれた
床下系ヴィジュアルロックバンドを自称する4人組で、日常の裏側に潜む不穏、気味悪さ、ゆがんだ人間関係といった視点を音楽として描き出す。
代表曲の「もしもし」はTikTokを中心に世界的な広がりを見せており、留守電や孤独といった日常の一場面に潜む焦燥を、極めてリアルな質感のまま提示している。
再始動以降はより攻撃的で直接的な表現へと踏み込んでいる彼ら。
11月29日の公演でもライブハウスの空気を大きく揺らす存在となるだろう。
マキナ
2025年に結成された5人組バンド。
メンバーはRAYMEI、NAMELESSなど複数のバンドやサポート歴を持ち、活動開始以前からそれぞれ音楽経験を積んでいた。
音楽性は電子音を取り入れたサウンドが中心で、メロディとデジタル的な質感を組み合わせ、音と照明の同期を重視したステージングを展開する。
2026年には東名阪無料ワンマンツアー「天獄楽」を開催し、ファイナル公演はEDGE ikebukuroで行われる。
結成一年目ながら、急速に存在感を高めているバンドだ。
鮮血A子ちゃん
2023年に結成されたバンド。
結成直後からEDGE ikebukuroやBlackHoleで精力的にライブを続けてきた。
初期から作品のリリースペースは早く、「A子ちゃんの閉鎖病棟隔離編」や「3年5組の特異点」など、一貫してショッキングな世界観をもったタイトルを掲げている。
2024年にはギターのメンバー脱退に伴う編成変更を経て、現在の体制へと落ち着いた。
11月29日の公演では、シェルミィが作る雰囲気の中で、鮮血A子ちゃんの狂気がどのように交差するのか、大きな見どころとなるだろう。
マツタケワークス
こっちおいで非日常 pic.twitter.com/0r4hQ4Fe1x
— マツタケワークス公式 (@mtworks_com) November 24, 2025
2014年に関東で活動を開始したバンドで、継続的な作品リリースとライブ出演を重ねながら独自の世界観を育ててきた。
楽曲はアングラ的な要素とポップな感触、哀しみを帯びた青春性が同時に存在する点が特徴で、初期から現在まで幅広いテーマを扱ってきた。
12月26日には大塚Hearts+で1,000円ワンマンを開催し、さらに2026年に浅草花劇場をファイナルとする単独公演行脚「しんぞうひろった」を敢行するなど、活動規模が大きく拡張している時期にある。
エレクトロの軽快さとロックの熱が混ざり合った彼らのサウンドが、他出演者の濃密な世界観の中でどのように響くのかが重要な見どころとなる。
まとめ
シェルミィ、まみれた、マキナ、鮮血A子ちゃん、マツタケワークスの5組は、いずれも異なる活動歴と音楽性を持つ。
初出演から現在までの経緯や作品傾向には幅があるが、各バンドが日常や社会の影の部分、心の歪みや不安、痛みをテーマにした表現を持ち、それぞれが独自の切り口で負の感情を作品に落とし込んでいる。
2025年11月29日の池袋EDGEでは、これらのバンドが同じステージに立つことになる。
それぞれの持ち味を比較しながら楽しめる公演になるだろう。
チケットはイープラスにて、11月28日まで先着で販売されている。


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